2014年06月04日

学制改革

おはようございます。

先週はあんなに暑かったのに、今週は涼しいというより、少し寒くも感じますね。

さてさて、今朝のニュースでこんなのを見ました。

「5歳児から義務教育 文科省方針、小中一貫校を制度化」
(省略)小学校では近年、新1年生が学校のやり方になじめず、教員の話を聞かないなど「小1プロブレム」が課題になっている。こうした中、文科省は5歳児から義務教育化することで、幼保の施設ごとにバラバラだった教育内容を一定化させ、質を向上させたい考えだ。

ここにある「小1プロブレム」って5歳から義務教育化して解消できるものではありません。

やはりいかに小学校に上がる前に集団生活をしながら社会性(理性ある行動)と協調性(思いやり)を身に着けるか、でしょうね。

そのためには、「静と動の区別」、メリハリが大切です。

遊ぶときは思いっきり遊び、話を聞くときはその態勢をきちんと取れる訓練が必要です。

しかしながら、まだまだ子供。いきなり何時間もの間メリハリを繰り返す(授業と休み時間)を繰り返すのは難しいです。

だからこそ、同朋系の保育園は幼稚園とは違って、集中する時間を1日に1回か2回、長くても30~40分なのです。

給食も同じです。嫌いで家では食べないものこそ保育園で食べさせないと、小学校に上がってから絶対に食べることができません。

毎日、担任が一人ひとり食べることのできる量を確認しながら、時間がかかっても食べ終わるまで付き添っています。だから同朋系の保育園では残食はゼロです。

何年か前に「小学校の給食費は給食の残食分、残食がゼロであれば給食費は無料で済む」という記事を見たことがあります。それだけ恵まれたこの日本では残食が多いのです。そして、幼稚園・保育業界で「残食がゼロ」と言うと驚かれます。

「無理やり食べさせてるのではないか」、「量が少ないのではないか」と想像されることもあります。

しかし、好き嫌いがあるのは仕方がないとしても幼児期で嫌いで食べることができなければ小学校にあがってからは食べることができません。「ご飯粒を一粒残さず食べる、出されたものはきちんと食べる」というのもまた祖父母や両親から、その前からずっと伝わってきた日本人の「食」に対する精神だと思います。であるなら、最初はある程度無理に食べさせなければ、栄養が偏るだけでなく、食べる喜び、食べることのできる感謝を教えることもできません。また大人になってからの礼節として、食べ残しは無い方がいい。箸を上手に使える、魚をきれいに食べれる、ことにもつながります。だからこそ、保育園で食べていれば家ではそれなりで構いません。お腹がいっぱいなら、食べさせる時間を子供を抱きしめる時間にしてほしいと思います。

「命を奪って食べるからこそ生きることができる」  「生かされている」

写真もなく、少し保育園の宣伝みたいになりましたが、ぜひぜひ親として、そして将来のおじいちゃん、おばあちゃんとして考えていただれば幸いです^^


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Posted by 同天 at 10:25│Comments(1)勉強
∴ この記事へのコメント
保育園の給食指導には心から感謝しています。
うちでは好き嫌い言うのに、保育園では残さず食べると聞いた時には、本当にびっくりしました。
家では時間がなくて、なかなか出来なかったりするので、同朋の指導、ありがたいです。
保育園に預けて仕事に行ってるため、家ではできるだけ愛情をそそぎ、スキンシップをするようにしています。
保育園と家とのバランスが取れているなと、実感・感謝する記事でした。ありがとうございますm(_ _)m
Posted by せりか at 2014年06月04日 11:12
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